新華網モスクワ8月12日(記者/吉黎)ロシア連邦反独占局(FAS)は11日、米国グーグル社が市場を悪意で独占する行為に対して、4億3,800万ルーブル(約675万8,800ドル)の罰金が命じられたことを明らかにした。
ロシア連邦反独占局のサイトは同日、グーグルのこの処罰決定を公表した。同局は罰金の命令書を送付したが、グーグルとは和解の余地がないとは言えないと表明している。
グーグルはその後、ロシア連邦反独占局から罰金の命令書を受領したのを確かめ、真剣に研究した後で次の行動を決定すると説明した。
(新華社より)
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