新華網サンフランシスコ8月12日 米国の最新の科学研究で、約600万人の米国人の飲用水に健康安全基準を超える2種類の高濃度フッ素発がん性物質が含まれていることが確認された。
この研究は米国ハーバード大学とカリフォルニア大学バークレー校などの機関の研究員が参加した。研究で米国企業、軍事基地消防訓練場、民用航空消防局及び下水処理場周辺の66カ所の公共飲用水供給施設で提供されたサンプルのうち、1つ以上に含まれた2種類の高濃度フッ素発がん性物質が健康安全基準を超えていたことがわかった。これらの飲用水供給施設の既存の利用者は約600万人に上る。
(新華社より)
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