新華網国連7月29日(記者/倪紅梅 史霄萌)国連のラドスース国連平和維持活動担当事務次長(PKO局長)は27日、中国が国連平和維持活動(PKO)分野で果たした突出した貢献を高度に評価し、中国のPKO隊員の専門的な資質と職業意識を賞賛した。
ラドスース事務次長はレセプションで次のように祝辞を述べた。中国の軍隊は国連平和維持活動に参加して25年が経過し、重大な貢献を行った。我々は平和維持活動で犠牲になった中国の軍人を深く心に刻むとともに、感激している。ラドスース事務次長は中国のPKO隊員の専門的な資質、職業意識の高さ、度量の広さを褒め称え、非常に傑出した働きを行ったと評価した。
中国の劉結一国連常駐代表は次のように述べた。中国は国連安全保障理事会の常任理事国として、平和と安全分野の責任といったより多くの国際責任を引き受けている。中国は国連PKO活動参加の強度を絶えず引き上げ、中国政府と軍隊は世界の平和をより揺るぎない姿勢で擁護し、国連PKO活動をより積極的に支援し、参加する。
(新華社より)
関連記事: