新華網北京7月29日 (新華社記者/汪涌、馬向菲)孫伏明、佟文などの世界トップクラスの選手を輩出した中国柔道チームは、ロンドン五輪で新旧交代が順調に運ばないために苦心したが、于頌などの新人選手が活躍するにつれて、リオ五輪で女子重量級の金メダルに期待がかかる。男子もメダルを獲得し、壁を突破するチャンスがある。
中国代表団のうち、リオ五輪に参加する柔道チームの選手は計6人で、選手の実力はロンドン五輪と比べて大幅にアップしているという。
国際柔道連盟の責任者は次のように評価している。中国女子柔道は2016年のリオ五輪で金メダルを狙うチャンスがある。中国男子柔道は近年、大きく進歩しているが、リオ五輪では試練に直面すると予想される。東京五輪ではより一層、強化されているだろう。
(新華社より)
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