22日にミュンヘンで起きた銃乱射事件は、容疑者が1年前から計画していたもので、使用された銃はインターネットの地下サイトで入手していたことが分かりました。ドイツ検察側が24日、明らかにしました。
検察側は、「事件発生時、容疑者は特定の目標を持たず、無差別に発砲した。使用された銃については、インターネットを通して入手した記録が見つかっている。事件発生前、容疑者は過去の銃乱射事件に関連するニュースなどを集めて研究しており、また、銃乱射などの暴力ゲームに没頭していたことがわかった」と発表しました。
また、この容疑者は精神病を長く患っていたということで、2015年7月から9月まで継続的な治療を受けていました。最後に受診したのは今年の6月であったということです。
(中国国際放送局)
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