新華網国連7月22日(記者/倪紅梅 史霄萌)国連安全保障理事会(安保理)の今月の輪番議長国である別所浩郎・日本政府常駐代表は21日、安保理が当日、次期国連事務総長選挙で初の意向投票を実施したと述べた。
別所浩郎常駐代表は同日の昼、メディアに口頭での通達を手短に行った。別所常駐代表は、安保理はすでに初の意向投票を完了させており、そのプロセスは順調で、12名の候補者が各自の推薦された国から結果を知らされていると述べた。別所常駐代表も国連総会議長に意向投票がすでに実施されたと知らせてあるが、投票結果は知らせていなかった。 別所常駐代表は、意向投票の目的は候補者に自身が置かれている立場を知らせることであり、 安保理加盟国に選挙の行方を理解させることでもあり、非常に有用なステップであるとの見方を示している。
(新華社より)
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