新華網北京7月1日 中国共産党創立95周年祝賀大会が7月1日午前、北京の人民大会堂で盛大に開催された。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は重要な演説を発表した。
習近平氏は次のように述べた。
今日、我々はここで盛大に一堂に会し、中国共産党創立95周年を祝い、中国共産党が中国人民を団結し率いて弛まず奮闘してきた輝かしい過程を振り返り、党と人民の事業の発展の明るい見通しを展望し、全国の優秀な共産党員、優秀な党務活動者、先進的な基層党組織を表彰し、全党・全国の各族人民がより一層自信を持って小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成の奮闘目標の実現や中華民族の偉大なる復興という中国の夢の実現に向けて勝利的に前進するよう動員している。
中国共産党が中国人民を指導して、偉大な勝利を取得して、5千年余りの文明の歴史を持つ中華民族に現代化へ全面的に踏み出させ、中華文明に現代化のプロセスで新しい活気を奮い起こさせた。500年歴史を持つ社会主義の主張に世界で人口の最も多い国で高度な現実性と実現可能性のある確かな道を成功裏に切り開かせ、科学社会主義に21世紀で溢れ出す活気を煥発させてた。60年余の歴史を持つ新中国の建設に世界の注目を集めるほどの成果を取得させた。中国、この世界最大な発展途上国にただ30年の短い時間で貧困から抜け出し、更に世界第2位の経済体になり、「地球での籍を除名される」危機を徹底的に脱して、人類社会の発展史における驚天動地の発展の奇跡を作り出させ、中華民族に新しい活気を奮い起こさせた。
95年以来、我々が取った全ての成果は、代々の中国共産党人と中国人民が継続的に奮闘する結果である。毛沢東同志、鄧小平同志、江澤民同志を核心とした党の三代の中央指導集団、胡錦濤同志を総書記とした党中央は、全党、全国の各民族の人民を団結し、導いて多くの想像もできない困難と挑戦を乗り越えて、中国民族に偉大な復興の明るい前景の実現を迎えらせた。
「路漫漫其修远兮、吾将上下而求索(真理とか目標とか追求する道が長くても、 遠くても、達成するまで一所懸命に頑張る)」。全党の同志は必ず初心を忘れずに前へ進めて、謙虚、謹慎、うぬぼれず、焦らない作風を永久に保ち、刻苦奮闘の作風を永久に保ち、変革・革新を勇敢に行い、永遠に膠着・停滞しなく、引き続きこの歴史的な試験で試練を受け、歴史と人民に新しく、よりよい答案用紙を提出するよう努力する。(編集・翻訳/呉寒氷 謝艶 王珊寧)
(新華社より)
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