新華網北京6月19日 (記者/郭倩)日本で19日から施行された改正『公職選挙法』で選挙権年齢が「満20歳」から「満18歳」に引き下げられるため、日本では約240万人の若年層の有権者が増加する。これらの有権者は7月に行われる参議院選挙で初めて選挙権を行使できる。
日本共同通信社は18歳と19歳の新しい有権者を対象とした調査で、6割を超える人が「アベノミクス」で日本経済が改善されるとは信じていないと答え、56.7%がどんな政党も支持していないことがわかった。
計1,535人の新しい有権者がインターネットアンケート調査に参加した。62.5%の調査対象者は「アベノミクス」は効果がないと答え、37.5%の調査対象者は「アベノミクス」が経済の改善に役立つことを希望していると答えた。このほか、69.5%の女性が「アベノミクス」に期待しておらず、同じ意見を持つ男性の割合は55.6%となっている。
(新華社より)
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