新華網北京6月1日 中国共産党中央対外連絡部の宋涛部長は31日、スリランカ統一国民党書記長のハシム国営企業開発相と会見した。
ハシム書記長は次のように表明した。統一国民党及びスリランカ政府の南中国海問題における立場は一貫しており、揺るぎなく、明確だ。スリランカ側は次のような見解を示した。本地区の事務は本地区の国が協議で決定し、域外勢力の干渉と影響を受けるべきではない。関係領土と領海紛争は、当事国の双方が二国間ルートで協議を通じて解決すべきだ。関係南中国海紛争は、中国と関係当事国が二国間ルートで協議を行って解決しなければならない。中国は本地区の平和と発展を擁護する重要なエネルギーであり、スリランカ側は中国共産党及び中国政府が本地区の平和的発展のためにより積極的な役割を発揮すると確信している。
(新華社より)
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