海外の中国人留学生が使命とチャンスについての感想を語る
「『科学技術に関する３つの会議』が伝えた情報は、人心を奮い立たせた」、ワシントン大学の物理学専攻博士課程に在籍する２０１５年度中国国家優秀自費留学生奨学金特別賞の受賞者呉三豊さんは、科学技術革新に対する国の重視や力強い支援は、科学技術人材にとっての時代のチャンスで、「このようなチャンスは人々を奮い立たせるものだ。一日も早く母国のために自らの力を捧げ、中国の科学の春を迎えられるよう望んでいる。」との見方を示した。
ドイツ・イルメナウ工科大学の博士課程に在籍する王文鑫さんは、次のように語っていた。「今回の大会は、科学技術者に更なる自信を持って科学研究に従事させ、自らの価値を実現させると同時に、国家全体の科学技術の進歩も促進させるでしょう」、「私たちには偉大な祖国が科学技術事業の『３段階(三歩走)』戦略目標を実現させる手助けする責任があり、またその自信もあります」。（執筆記者：劉石磊；参加記者：林小春、郭爽、馬丹、張雪飛、張偉、郭洋、華義）
（新華社より）
関連記事：
世界の科学技術強国へと奮起して邁進する——習近平総書記は全国科学技術イノベーション大会、両院院士大会、中国科学技術協会第9次全国大会での重要談話が強い反響を呼ぶ
