シリア政府軍は1日、首都ダマスカスと、その近郊の東グータ地区を含む地域での停戦期間を、24時間延長させることを発表しました。一般市民への無差別襲撃に関して、過激派組織や反体制派武装勢力が、その正当性を主張することを避けるための措置と見られています。
一方で、多くの反体制派が停戦に反発を強めています。反政府武装組織「自由シリア軍」は1日、声明を発表し、特定地域での停戦を訴える政府軍提案に反対しています。
(中国国際放送局)
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