清華大学が創立105周年を迎えるに当たり、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は22日、祝賀メッセージを送り、「中国の高等教育の象徴的存在だ」と評価しました。
習主席は、「高等教育は国家の発展と民族の将来に関わる重要な事業である。『二つの百年(1.中国共産党の成立100年(2021年)までに小康社会を築き上げる、2.新中国成立100周年(2049年)までに、強く、豊かで、民主的 文明的な、調和のとれた社会主義近代化国家を築き上げる)』目標と、中華民族の偉大な復興という『中国の夢』を実現させるために、中国の大学は才徳兼備の優秀な人材の育成を続けて行くべきである」と指摘、新たなスタート地点に立ち、清華大学が正しい方向性を保ちつつ、世界に目を向け、自らの特色を保ち、イノベーションによる成長促進戦略の実施に全面的に与しつつ、世界における一流大学建設の先駆になることを目指し、国家 国民 人類文明に対するより大きな貢献を捧げていくよう期待を寄せました。
(中国国際放送局)
関連記事: