中国ロボット産業連盟第1期第5回加盟企業 団体大会で明らかになった情報によると、2015年、中国製産業用ロボットの販売台数は引き続き増加し、通年の販売台数は累計2万2257台、比較可能なデータで計算すると前年比7.8%増となった。そのうち、多関節ロボットの販売台数が同71.7%増と急増しており、中国製産業用ロボットの販売台数全体の27.4%を占めた。マクロ経済の成長が全体的に減速する中、国産の産業用ロボットの発展は依然として製造業のモデルチェンジ アップグレードの大きな見どころとなっている。人民日報海外版が伝えた。
業界別に見ると、中国製産業用ロボットは国民経済の36の産業分野 87の業界で使用されており、前年と比べて応用分野が広がった。
(人民網日本語版)
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