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モザンビークで発見の破片、豪当局がMH370便のものと断定 モザンビークで発見の破片、豪当局がMH370便のものと断定
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-04-20 15:32:55 | チャイナネット | 編集: 吴寒冰

  

ダレン・チェスター豪インフラ運輸相は20日、豪運輸安全局から技術報告を受け、モザンビークで見つかった航空機の破片が、マレーシア航空MH370便のものであることを確認したとする声明を発表した。

チェスター運輸相は、「破片の重要な数字とアルファベットの塗装が、事故機のものと完全に一致した。これは2つの破片が、MH370便のものであることを証明している」と述べた。

チェスター運輸相は、「破片の塗装は、実験室の研究員に証拠をもたらした。1つ目の破片の数字とアルファベットの色は、マレーシア航空の独特の加工方法によるもので、2つ目の破片のアルファベットはマレーシア航空によって塗装された。破片の締具は、MH370便の製造メーカーである、ボーイングのものだった」と説明した。

チェスター運輸相は最後に、「MH370便の捜索活動は継続中で、10万平方キロの海域の捜索を完了している。現在は残りの2万平方キロの捜索が中心となっている。機体の発見の可能性が残されている」と話した。

2015年末、南アフリカの少年がモザンビークで観光中に、航空機の破片を発見した。今年2月末、米国人観光客がモザンビークの海岸で、別の破片を発見した。この2つの破片は、消息が途絶えたMH370便のものと疑われた。

マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かうはずだったMH370便は、2014年3月8日に交信が途絶えた。当時の乗員は239人。マレーシア民間航空局は昨年1月29日、同機の事故を発表し、機内の全員が死亡したと推測した。

 

(チャイナネット)

 

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新華網日本語

モザンビークで発見の破片、豪当局がMH370便のものと断定 モザンビークで発見の破片、豪当局がMH370便のものと断定

新華網日本語 2016-04-20 15:32:55

  

ダレン・チェスター豪インフラ運輸相は20日、豪運輸安全局から技術報告を受け、モザンビークで見つかった航空機の破片が、マレーシア航空MH370便のものであることを確認したとする声明を発表した。

チェスター運輸相は、「破片の重要な数字とアルファベットの塗装が、事故機のものと完全に一致した。これは2つの破片が、MH370便のものであることを証明している」と述べた。

チェスター運輸相は、「破片の塗装は、実験室の研究員に証拠をもたらした。1つ目の破片の数字とアルファベットの色は、マレーシア航空の独特の加工方法によるもので、2つ目の破片のアルファベットはマレーシア航空によって塗装された。破片の締具は、MH370便の製造メーカーである、ボーイングのものだった」と説明した。

チェスター運輸相は最後に、「MH370便の捜索活動は継続中で、10万平方キロの海域の捜索を完了している。現在は残りの2万平方キロの捜索が中心となっている。機体の発見の可能性が残されている」と話した。

2015年末、南アフリカの少年がモザンビークで観光中に、航空機の破片を発見した。今年2月末、米国人観光客がモザンビークの海岸で、別の破片を発見した。この2つの破片は、消息が途絶えたMH370便のものと疑われた。

マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かうはずだったMH370便は、2014年3月8日に交信が途絶えた。当時の乗員は239人。マレーシア民間航空局は昨年1月29日、同機の事故を発表し、機内の全員が死亡したと推測した。

 

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