新華網北京4月20日 中国の習近平国家主席は19日、釣魚台国賓館で中国を訪問中のポールソン米元財務長官と会見した。
習主席はポールソン元米財務長官と彼が設立したポールソン・インスティテュートが中米間の交流と協力に果たしてきた積極的な貢献を評価した。習主席は次のように指摘した。現在、中米関係は全体的にうまく発展している。今年3月、ワシントンで行ったオバマ大統領との会談で中米関係を一層推進することについて、重要な共通認識に達した。次の段階では、双方は共に努力し、意思疎通を強め、協力に焦点を合わせ、意見の相違を適切に管理してコントロールし、中米関係の健全かつ安定的な発展を推進していくべきだ。
これに対して、ポールソン元米財務長官は次のように語った。米中関係は非常に重要だ。双方が共に努力し、二国間の投資協定についての交渉プロセスを加速させ、米中関係を絶え間なく推進していくことを希望する。
(新華社より)
関連記事: