新華網東京4月7日(記者/華義)日本・科学技術振興機構による主催の「中日女性科学者フォーラム」が6日、日本・東京で行われた。中国の女性科学者訪日団20人余りがこのフォーラムに招かれて出席し、日本側の代表らと両国の女性科学者が科学研究の分野でいかにより大きな貢献を行うかについて、深い交流を行った。
6日に行われたフォーラムでは、方新中国科学院大学公共政策・管理学院長が次のように語った。中国の女性科学者人材の割合は絶えず上昇しているが、女性科学者は科学技術の進歩や社会変革の中で、依然として大きな課題に直面している。未来に向けて科学技術交流を行い、中日両国の科学技術交流を強化することは、双方にとって有益で、女性にどのようにより多くのチャンスを創造し、科学技術研究に参加させるかは、両国が共に関心を寄せる問題だ。日本の第五期科学技術基本計画は女性科学者の新規採用割合を2020年までに30%にさせると明確に提起しており、これは中国の科学技術計画とも期せずして一致する。
(新華社より)
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