新華網東京4月6日 (記者/馬崢)駐日中国大使館は5日に中国緑化交流表彰会を行い、「南京大虐殺犠牲者追悼植樹訪中団」、「日中友好技術人材交流協会」及び「緑の地球ネットワーク(GEN)」など日本の民間10団体から来た対中友好人士10名に対し表彰を行い、彼らが積極的に中国に赴いて植樹造林活動に参加し、中日の民間交流を推進してきた貢献を評価した。
程永華中国駐日本大使は表彰会の挨拶の中で、長期にわたり中国で緑化植樹事業に積極的に身を投じてきた日本各界の友人に賞賛の意を表した。程大使は、長年の努力を経て、中国の緑化事業は長足の進歩を遂げ、これには日本の友好人士の多くの努力が含まれており、それらは特に中国林業発展の砂漠化対策や生物多様性の保全といった重点分野を巡って行われてきたのだと語った。
1992年に設立された「緑の地球ネットワーク」は今では、日本の会社員、公務員、家庭の主婦や学生といった550名の会員を擁している。当組織は2001年に中国政府より授与された「友情賞」を獲得し、2012年には日本・外務大臣賞を獲得している。
(新華社より)
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