新華網北京3月30日 中国証券網によると、上海と深センの両地の住宅市場はマクロコントロール政策が同時に導入されてから最初の週末を迎え、当地の不動産市場は落ち込みが目立っている。上海では、非上海戸籍の住民の住宅購入ニーズと改善型ニーズがある程度、低下し、住宅販売プロジェクトが「日の目」を見ることが難しくなっている。深センでは、供給量がやや増加したが、販売率は低く、一部の市民が現場で購入をあきらめる新築住宅もあり、このうちの多くは投資家だった。住宅購入者はペースを遅らせて、住宅市場が理性を回復するまで静観することをより望んでいるようだ。だが、開発業者は、住宅販売のリズムを徐々に加速することで、従来までの不動産の売り惜しみ、供給量の縮小といった市場の硬直化を解消した。
(新華社より)
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