新華網北京3月29日(記者/恵暁霜)日本・自衛隊が28日に日本最西端の与那国島で「沿岸監視部隊」基地を正式に設けたことは、日本が「南西諸島」の軍事力を強化させる新たなステップであるのを示している。
与那国島は沖縄県の管轄に属し、面積約30平方キロメートル、人口約1500人。中国の釣魚島及びその付属島嶼の南約150キロの位置にある。
この「沿岸監視部隊」の人数は約160人で、レーダーが配置され、その目的は船舶や航空機を24時間体制で監視することにあり、主要目標が中国へまっすぐに向けている。
(新華社より)
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