新華網北京3月21日 経済参考報の報道によると、中国商務部の高虎城部長は20日、国務院発展研究センターが主催した中国発展ハイエンド フォーラムで、今年は政府活動報告の中の対外貿易を盛り返して上向きに推進するという目標を実現させる自信がある。次の段階では、自由貿易区試験区での試行経験の普及を加速させ、サービス業の分野において外資規制を更に緩和させるとの見方を示した。
高部長は、「中国の貨物貿易額はすでに世界第1位になっている。次の段階では貿易と投資の融合、インタラクティブの促進に重点を置き、クロスボーダー電子商取引といった新型の貿易方式や新型貿易業態の発展を加速させ、対外貿易の製品や市場、地域構造を最適化して、優質優価(優良品を高価で販売すること)、優進優出(中国が対外貿易において質を強調すること)に向けて転換させていきます。」と語った。
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