新華網北京3月8日(記者/潘祺、朱翃)全国政治協商会議常務委員、環境保護部の呉暁青副部長は記者会見で、環境保護の活動者として、「第13次5カ年」規画綱要草案で、環境の質に関する審査指標内容が明確に提示されたことは、十分に喜ばしいことで、指標をいかにして達成するかについて、4つの建議を提案した。
呉暁青副部長は草案中に提示された環境の質審査指標について、次の特徴があるとの見方を示した。第一に、より全面的で、より万全になっている。第二に、より科学的で、新指標と公衆が密接に関わり合い、その切実な利益はより的を射ている。第三に、より厳格化し、新しい環境指標はすべて拘束性のある指標で、この指標を達成するためには、各部門はより大きな努力を払い、労働する必要がある。
政府活動報告書に提起された「地級以上の都市大気質優良日数の割合が80%を超える」目標をどのように達成するかを質問した記者に対し、呉暁青副部長は次のように提言した。第一に、責任を細分化して明確化し、任務を各自に着実に実行させなければならない。第二に、審査と責任の追及を厳格化しなければならない。第三に、法執行を厳格化し、特に環境の法執行を厳格化する必要がある。第四に、全社会に公開し、監督する必要がある。
(新華社より)
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