「第2回世界女性の親友連盟大会」が6日、上海国際会議中心(コンベンションセンター)で開催された。「女性の親友経済、プラス100億ドル」をテーマとした今大会では、親友経済生態圏の建設をめぐり掘り下げた議論が交わされた。中国新聞網が報じた。
「女性の親友経済」という言葉は、優談網の創始者兼CEOを務める李瑜氏によって、第1回世界女性の親友連盟大会で初めて打ち出された。女性の親友経済とは、女性が集まって自然に生まれる様々な消費のことを指す。その範囲が非常に広いことも、企業が大々的に推し進めようとする新経済モデルとなった所以だ。
易観智庫が同日初めて発表した「中国モバイル・インターネット女性経済に関する研究報告」によると、2015年、中国におけるモバイルネットユーザーのうち女性は5.7%増加、モバイル通販分野における女性消費者の割合は70.60%に達した。経済成長において女性によって生み出される効果と利益は、ますます軽視できなくなった。
李瑜氏は、大会において、次の通り述べた。
世界女性の親友連盟大会は、開放的なプラットフォームであり、各分野で多角的な役割を発揮する女性の親友経済生態圏が一同に会する場となっている。同大会が、世界女性の親友の名刺代わりとなり、各期の大会が女性の親友経済の盛会となると同時に、女性の親友生態圏がより良い方向に発展するよう世界中の親友が共に探索を続けるよう期待している。
(人民網日本語版)
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