中国人民大学の中国調査データセンターは1日北京で、起業に関する指標である「中国都市創業指数」を発表しました。北京は83.1点で1位、広州と深センも80点を超えてそれぞれ2位と3位になっています。
続けて4位から8位までは順に、寧波、蘇州、珠海、上海、杭州が並び、それぞれ78点以上の点数がつけられています。
12位から14位は成都、武漢、西安で、このことからも中西部地域の起業環境は全体的に良好であると言えます。東北地域では長春の得点がもっとも高い結果となりました。
また、女性起業者の比率は地域ごとに15%から50%の間にあり、比較的高いレベルです。起業者の平均年齢については、天津が最高の43.5歳で、西安は最も若い33.4歳でだということです。
(中国国際放送局)
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