「誠意と真心」がバダさんの経営哲学だ。料理の品質で顧客の信頼を得た。価格も手ごろだ。だからリピーターがとても多い。店はますます繁盛した。規模の拡大と利益の蓄積が続き、2店舗目、3店舗目と増え、現在は北京で4件の「加藤屋」と、カレーライスやデザートを出す洋風居酒屋がある。「昨年6月に新店をオープンさせたが、9月には黒字になった」とバダさんは言う。