新華網北京2月26日(記者/靳若城、李汶羲)中国外交部の華春瑩報道官は25日、現在国連安全保障理事会の朝鮮に関わる新決議に向けた協議がすでに重要な進展を遂げ、まもなく合意に達する見通しだと表明した。
当日行われた定例記者会見で、ある記者が次のように質問した。米国のホワイトハウスは近ごろ声明を発表し、中米は朝鮮に対する新たな決議草案について合意に達した。当草案は前回の決議案よりも更に強力なものだと伝えているが、これについて実証してください。草案には新たな対朝鮮制裁措置が含まれているのか?
華報道官は次のように表明した。朝鮮が新たな「核実験」や「衛星発射」を実施して以来、中国側は米国側を含む関連方面と関連の問題について緊密な意思疎通を維持してきた。現在米国を訪問中の王毅外交部長が現地時間の23日、ワシントンでケリー米国務長官とこれについて込み入った討論を行っている。「現在、国連安全保障理事会の朝鮮に関わる新決議に向けた協議がすでに重要な進展を遂げ、まもなく合意に達する見通しです。」
(新華社より)
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