2月11日、中国外交部の王毅部長(右一)はドイツのミュンヘンでシリア支援国会合第4回外相会議に出席した。新華社記者 羅歡歡 撮
新華網モスクワ2月15日(記者/温馨)ロシア大統領府報道局が14日に発表したところによると、アメリカ側の提案に応じて、ロシアのプーチン大統領は14日に米国のオバマ大統領と通話した。双方はシリア支援国会合第4回外相会議で達した決議を実行することで、協力強化に合意した。
ロシア大統領府報道局は次のように伝えた。両国の大統領は今月11日と12日の両日、ドイツのミュンヘンで開かれたシリア支援国会合第4回外相会議で達した決議を積極的に評価したうえで、各当事者がシリアの停戦と人道主義援助の推進に払った努力に支持の意を示した。
今月11日と12日、シリア支援国会合第4回外相会議はミュンヘンで開かれた。出席側はシリアで人道援助を行い、対敵行動を停止するなどの問題について共通認識を達成した。(翻訳/謝艶)
(新華社より)
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