新華網北京1月28日 北京晨報によると、供給量の持続的な減少に伴い、北京の新築商品住宅の在庫数も減少している。北京の新築商品住宅の在庫数は現時点で6万戸足らずで、この3年間で最低水準になっている。
中原地産研究部の統計データによると、1月25日までに、立ち退きで提供される住宅を除くと、北京で実際に契約可能な新築商品住宅戸数はわずか55,954戸で、2015年1月の6万7千戸と比べて約1万2千戸減少し、2013年以降、最低値になった。
新築商品住宅が不足し、市場での取引は必然的に中古住宅に集中する。1月中上旬ではネットで中古住宅の成約件数が計14,893件で、昨年同期比で102.1%増加し、前月同期比で19.3%増加した。成約平均価格は41,420元/平方メートルで、昨年同期比で17.3%上昇し、前月同期比で2.5%上昇している。
(新華社より)
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