文華学院経済管理学部がこのほど「女子学生クラス」を開講し、女子学生にメイクやファッションを指導したところ、予想外の人気で、多くの女子学生が立ち見状態で聴講しているという。荊楚網が伝えた。
「現在ほとんどの女子大生が化粧をしているが、どんな化粧が合っているのか必ずしもわかっているわけではない。このクラスでは教師の指導の下、女子学生が正しい装いの方法を学ぶ」と話す程煉先生は学部学生の業務を担当しており、学生に優れた授業を受けさせるため、学校側は特別にプロのメイクアップアーティストとスタイリストを招き、メイクアップ、コーディネイト、気品の養成の3つから成る詳細な美容知識を学生たちに紹介しているという。
程先生によると、このクラスの内容はとても豊富で、メイクアップのほかにも服装のコーディネイトのコツも紹介し、女子学生たちにどのようなコーディネイトがふさわしいか学んでもらうほか、ビジネスマナーやテーブルマナーにおける注意事項や人付き合いや電話での対応などのマナーについても学ぶという。
経営管理学部1年生の邱宇哲さんは武漢晩報の記者の取材に対し、「女子大生クラスはすでに定員オーバーで教室の後ろの方に立って授業を聞くしかない」と答えた。
経済管理学部は女子学生が多いため、今学期、学部では特別にこの「女子学生クラス」を開講して女子学生の総合的素養と自己防衛の意識の向上をサポートし、メイクアップの授業以外にも「体力トレーニング」や「感情のナビゲーション」等の専門カリキュラムも設けているという。
(人民網日本語版)
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