第三者決済サービス「支付宝」は14日、「2015インターネット+都市サービス」報告書を発表。モバイルインターネットが、行政事務サービス、交通、光熱費などの支払いなどの面で、どれほど利便性を向上させたかをまとめた。「インターネットプラス」を高度に実現している都市を「未来都市」と呼ぶとすれば、支付宝の都市サービスプラットホーム上で、「未来都市」を牽引しているトップ3は北京、上海、杭州。武漢(湖北省)がその後に続いている。解放日報が報じた。
15年年末の時点で、中国全土の19省、124都市が支付宝の都市サービスプラットフォームを採用。ユーザー1億人以上にドライバーへのサービス、行政事務処理、医療、交通、料金チャージ 支払いなど9大サービス、計4000項目以上の便利なサービスを提供している。「インターネットプラス」の都市サービスが最も普及している都市は浙江省。2-5位は広東省、上海市、北京市、湖北省だった。都市から見ると、未来都市のトップ3は北京、上海、杭州だった。
(人民網日本語版)
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