中新網によると、10日に微信のモーメンツで記念に値するイベントの「微信ビッグデータ」が繰り返し発表され、多くのネットユーザーが自分が微信に加入した日、微信頭条を送信し、最初に送信した微信の「ビッグデータ」を相次いで暴露した。しかし、同日午後に「このURLにアクセスしないでください。アカウント情報が盗取されます。」と訴えるネットユーザーが現れた。騰訊微信事業グループのディレクターでもある鄭立鵬リスク管理ディレクターは同日夜、自身の微信ビックデータを発信し、アカウント情報盗取はデマであるという真相を説明し、安心して共有できると呼びかけた。
多くのネットユーザーが10日午後、このイベントのURLは微信アカウント情報が盗取された可能性があるという記事を相次いで送信した。あるネットユーザーは「ぜったいこのURLをクリックしないで、今からすぐに微信にあるお金を別の口座に振り込んでくださいます。すでに盗取された人もいました。」という記事を送った。
この記事が伝わった後、多くのネットユーザーが不安を感じ、「微信零銭」から現金を引き出し、銀行カードと微信のリンクを取り消す人が相次いだ。また、システムの「微信零銭」から現金を引き出すユーザーが多すぎるため、現金を引き出すことができず、不安が高まっていると指摘するネットユーザーさえいた。
同日夜、騰訊微信事業グループのディレクターを務める鄭立鵬リスク管理ディレクターは、自身の「微信ビックデータ」を発表し、「アカウント情報が盗取されたという噂は嘘で、心配無用」と速やかに真相を説明した。
記者は鄭立鵬ディレクターと即時に連絡を取り、次の内容を確認した。このイベントは1月11日の微信公開講座PROバージョンのために準備された公式体験イベントで、まだ内部測定段階にあるため、開くのに時間がかかるが、現在は最適化中で、噂で指摘されたようなウイルス、又は木馬のトロイではなく、アカウントの現金が盗み出されるようなケースはまったくない。
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