新華網北京12月31日 中国核工業集団公司(CNNC)と中国広核集団有限公司(CGN)が30日、北京で協議を締結し、華龍国際核電技術有限公司の設立に共同で投資することになった。これは中国が自主的な第三世代原子力発電技術「華龍1号」の融合・発展及び市場開拓のために強力な原動力を注ぎ込み、「華龍1号」がより多くの国や地域で導入されされるのを後押しする見通しだ。
協議に基づいて、華龍公司は国家の原子力発電発展戦略を積極的に実施し、「華龍1号」の自主的な第三世代原子力発電技術の持続的な融合と発展に取り組み、華龍の技術やブランド、知的財産権といった関連資産における国内外での経営を統一的に管理且つ実施し、「華龍1号」が中国による原子力発電の「海外進出」の主力ブランドとなるよう推進していく。(翻訳/新華網日本語)
(新華社北京からの記事より)
関連記事:
中国の9月末対外債務残高1兆5298億ドル 6月末に比べ1503億ドル減少