【新華社北京12月14日】香港特別行政区の梁振英行政長官は10日、次のような見方を示した。「一带一路（シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード）」戦略により生じる影響力は持続的且つ計り知れないもので、多くの人々がこれを21世紀に最も経済的潜在力を備えたチャンスだとみなしている。香港は特殊な地位にあり、「一国両制（一国二制度）」の制度的な優位性があるうえになお、金融、法律、貿易、人材といった多くの分野の特長も備えており、「一带一路」戦略の実施のプロセスの中で中国大陸部と世界との間の「スーパーコンタクター」の役割を担うことができる。
福建と台湾の大学生、イノベーションと創業のマイクロ映画コンテストで受賞され
10 日午後、「福建と台湾による美しい田舎を共に作ろう、大学生のイノベーションと創業のマイクロ映画コンテスト」の授賞式が福建師範大学で行われ、海峡両岸の大学生が創作したドキュメンタリーや劇映画29作品がそれぞれ異なる賞を受賞した。コンテストでは福建省と台湾両地の35大学の大学生によるマイクロ映画作品192本がコンテスト応募の参加を引きつけ、そのうち台湾の大学が20作品を届出ており、計4作品が受賞した。
香港のコンピューターサイエンスの専門家が国際機関の院士の称号を獲得
香港中文大学は近ごろ、当校のコンピューターサイエンス学部の呂栄聡教授が、そのソフトウェア信頼性理論と実践の卓越した貢献により、国際的な権威機構である計算機学会の院士の称号を獲得したと発表した。計算機学会は今年全世界に42名の院士を推薦したという。
（新華網日本語）
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
関連記事：
