【新華社北京12月10日】国務院新聞弁公室は9日午前10時に記者会見を行い、第二回世界インターネット大会の関連状況及び準備作業の進展状況を紹介し、また記者の質問に答えた。
中国国家インターネット情報弁公室の任賢良副主任は次のように紹介した。「インターネットの光」博覧会は今回の大会における1つのスポットライトだ。博覧会のテーマはイノベーション、協調、グリーン、開放、共有の理念を強調させようで、主に中国のインターネットの20年にわたる発展の成果が展示され、また世界のインターネットの発展に対する中国の貢献や国際のインターネットの最新技術・製品及びアプリケーションが展示される。
欧米、アジア、ラテンアメリカなどの国と地域から来た260社余りの企業が出展し、初めて公開・登場する世界トップレベルの百度(バイドゥ)の無人運転自動車や、ボルボの最新のインテリジェント・コネクティッドカー、そしてノキアが発表した最新のVR(仮想現実)画像を撮影できるプラットフォームを見ることができ、ラテンアメリカ最大のモバイルインターネット企業が展示する2016年のリオデジャネイロオリンピックのために準備した高速で安全な無線LANによるインターネットのプラットフォームを見ることができ、また中国電信(チャイナ・テレコム)の5Gの技術も見ることも可能だ。特に今回の博覧会ではいくつかの成長型中小企業による革新的なプロジェクトも集められるという。また、中国インターネット博物館も博覧会で初めて観衆に展示される予定だ。
(新華網日本語)
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