上海植物園で「AI植物園計画」を共同実施する契約に調印する5ヶ所の植物園と百度の代表(撮影・劉穎)。
上海植物園や中国科学院西双版納(シーサンパンナ)熱帯植物園、中国科学院武漢植物園、中国科学院植物研究所北京植物園、中国科学院昆明植物研究所昆明植物園の5植物園が9月17日、上海でインターネットサービス大手・百度と提携して「AI植物園計画」を実施することで合意した。この計画はまず、上海植物園において全プロセス体験試験ポイントとして実施される一方、同植物園は、2018世界人工知能大会の体験拠点として、来場者はスマホの画像認識機能を使って、植物に関する知識学ぶことができる。