【新華社北京12月10日】国務院新聞弁公室は9日午前10時に記者会見を行い、第二回世界インターネット大会の関連状況及び準備作業の進展状況を紹介し、また記者の質問に答えた。
葛慧君浙江省委員会常務委員・宣伝部長は、次のように述べた。世界インターネット大会では烏鎮が永久開催地になり、浙江省の「インターネットプラス」のプロセスを大いに推進し、情報経済がすでに浙江省の経済発展の新たな注目点をなっている。ここで、私はいくつかのデータについて説明することができる。去年の浙江省の情報化指数は97.98に達し、工業化と情報化の融合発展指数が86.26に達し、いずれも全国で第3位となった。今年1月-9月の情報経済・コア産業の増加値は2288億元に達し、GDPに占める割合が7 . 7%だった。電子商取引、インターネット金融、モノのインターネット、スマート物流、クラウドコンピューティング及びビッグデータといった「インターネットプラス」の新業態は、全国でも特色ある優位性を持つ。よって、インターネットはすでに浙江省の経済の新たな遺伝子となったと言えるだろう。
(新華網日本語)
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