【新華社プレトリア12月4日】中国の王毅外交部長は3日、中国アフリカ協力フォーラム第6回閣僚級会議で 第5回閣僚級会議後のフォローアップについての実施状況を説明した際、中国アフリカ協力フォーラムのメカニズム構築が絶えず改善され、フォーラムの旗印の効果を一層際立たせたと強調した。
王外交部長は、次のように語った。中国アフリカ協力フォーラムのメカニズムは効果的に運営され、中国・アフリカ外相国連総会政治協議やフォーラムの高官会合が期日通りに開催された。フォーラムでは中国側のフォローアップ委員会事務局がアフリカ諸国中国駐在使節と14回におよぶ協議を行い、フォーラムの事務や中国とアフリカの協力について著しい成果を上げる意思疎通や調和を行った。
王外交部長は次のように表明した。フォーラムの枠組みの下でのサブフォーラム構築は飛躍的な進歩を遂げた。中国とアフリカの民間、法律、シンクタンクなどのサブフォーラムは日増しに成熟し、中国アフリカ閣僚級衛生協力発展会議、閣僚級環境協力対話、文化産業円卓会議及びメディアフォーラム、産業パーク(産業園区)といった新しいサブフォーラムが絶えず現れ、中国・アフリカ協力推進の内包を絶えず豊富にさせ、また中国アフリカ協力フォーラムの影響が拡大し続けており、国際の対アフリカ協力において模範的かつ牽引的な役割を引き続き発揮している。
(新華網日本語)
当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
中国・アフリカ協力フォーラムヨハネスブルグサミットは中国・アフリカの関係にとって画期的な意義を備えている―唐衛斌・中国駐コートジボワール大使を特別取材