【新華社北京11月4日】外交部の華春瑩報道官は3日の定例記者会見で中国側は米国側に直ちにすべての誤った言動をやめ、中国側の主権と安全・利益を脅かす危険な挑発行為を今後しないよう促すと示した。
報道によると、米国のローズ大統領副補佐官（国家安全保障問題担当）は、米国が引き続き南中国海で行動をとることで米国の航行の自由の原則を守る約束を証明し、それは米国の利益に合致していると称した。米国防部のある官員は、米国が四半期ごとに軍艦を南中国海で2回以上巡航させるよう派遣して、定例化させ、中国などの国家に米国は国際法に基づき自由の航行の原則を行使していることを注意を与える。米国側の態度表明に対して華春瑩報道官は、中国側は一向に各国が国際法に基づき南中国海で有した航行と飛行の自由を尊重・保護しているが、いかなる国が航行と飛行の自由を名目とし、中国の主権と安全・利益を損害することが断固として反対すると表示した。
華春瑩報道官はまた「私は再び申し上げます。中国側は自国の領土の主権、安全及び合法的で、正当な海洋権益を守る意志が确固として揺るがないです。いかなる国の故意の挑発に対して、中国側は断固として対処します。我々は引き続き厳密に関連する海と空の状況を監視します。」と述べた。（翻訳・編集/呉寒氷）
（新華網日本語）
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