シリア通信社の報道によりますと、この一ヶ月、ロシア空軍の空襲によって、テロ組織・ISIS(イスラム国)とヌスラ戦線が大きな打撃を受け、自発的な攻撃戦術から防御の態勢に転換しています。
シリア軍によりますと、ロシア軍は精密爆撃を行うため、この過程においてシリアの一般庶民に死傷者を出すことはありません。
また、関係筋によりますと、ロシア軍による空襲の支援の下で、シリア軍はアレッポ、イドリブ、ラタキア、ホムスなど省で攻撃を展開し、数十の都市と村を再び支配し始めることがわかりました。
(中国国際放送局)
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