7.省エネ
計画:「エネルギー発展『第12次五カ年計画』」では、▽クリーン 低炭素の化石エネルギーと非化石エネルギーの割合を高める▽集中開発と分散型利用との結合を堅持し、風力エネルギー、太陽エネルギー、バイオマスエネルギーの利用を重点とし、再生可能エネルギーを大々的に発展させる--ことが目標に掲げられた。
成果:国家統計局のデータによると、「第12次五カ年計画」の1年目から4年目までに、GDP1万元あたりのエネルギー消費が累計14.1%下がった。このペースが続けば、2015年にはこの割合がさらに1.9ポイント下がり、単位GDPあたりのエネルギー消費量を2010年比で16%削減するという目標を達成できる。