イメージ図
26日に開催された2015年青島国際遺伝子技術サミットで発表された情報によると、世界最大の海洋遺伝子バンクが青島西海岸新区に設立されることになった。科技日報が伝えた。
同プロジェクトは5年内に世界最大の総合的な海洋サンプル・資源・データセンターを建設し、海洋生物の科学研究・産業に関する技術サービスプラットフォームを構築し、世界的な影響力を持つ海洋研究チームを発足する。また生物多様性の保護・利用、海水養殖重要遺伝資源ゲノミクス、機能性遺伝子の発掘と活用などの重点分野を巡り研究を展開し、分野を跨ぐ研究と生物情報分析技術のビッグリソース・ビッグデータなどの面における顕著な成果を利用し、新たな海洋生物資源の産業化の発展を支え、中国さらには世界の海洋生物科学技術の向上と突破を促進する。
(人民網日本語版)
推薦記事: