10.サービス業
計画:「サービス業発展の『第12次五カ年計画』」では、2015年までに、サービス業の増加値(付加価値額)の対GDP比を2010年比で4ポイント高め、第1次~第3次産業の中で最も高い割合とする▽特大都市において、サービス経済を主体とする産業構造を形成する--ことが目標に掲げられた。
成果:2013年、サービス業の対GDP比は46.1%にまで増加し、初めて第2次産業を2.2ポイント上回った。2015年にはサービス業の対GDP比が50%の大台を突破、経済構造はいっそう改善した。今年上半期、北京市のサービス業の対GDP比は初めて80%を上回り、80.9%に達した。
(人民網日本語版)
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