10月10日、「甄嬛」が生活していた部屋が一般公開された。寿康宮は乾隆帝の母 崇慶皇太后(孝聖憲皇后)が建てた養生のための部屋である。寿康宮は乾隆帝が母親の長寿を祝ったときの状態をもとに再現され、小物も全て当時の習慣に基づいて配置されている。寿康宮にある東厢房は「甄嬛」が生活していた場所である。寿康宮は故宮の西路にあり、90年もの間一般公開されていなかった。