米誌「USニューズ&ワールド レポート」はこのほど、「2015年世界大学ランキング」を発表した。トップ10入りした大学は軒並み、米国と英国の大学だった。中国大陸部の大学は、3校がトップ100入りした。新華社が報じた。
同ランキングは、世界および地域における研究の信頼度、論文引用数、博士学位授与数などの指標に基づき、世界の750大学を順位付けしたもの。入選した大学を国別にみると、米国は181校でトップ、第2位から第5位は順次、中国大陸部(57校)、英国(55校)、ドイツ(50校)、イタリア(38校)だった。
具体的に見ると、トップ10は順次、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学バークリー校、スタンフォード大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、カリフォルニア工科大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、コロンビア大学、シカゴ大学だった。
中国大陸部の大学でトップ100入りしたのは、北京大学(第41位)、清華大学(第59位)、復旦大学(第96位)の3校だった。