中国の国慶節の連休中、香港を訪れた大陸の観光客は小幅な伸びを見せました。
香港特別行政区によりますと、連休中の10月1日から5日にかけて、香港を訪れた観光客の数は前年同期比3.4%増で、大陸からは4.3%伸びました。一方で、香港商務と経済発展局の蘇錦梁局長はショッピングをする人の数が減ったことを明らかにしました。この分析に小売業者も同感のようです。これまでにぎわっていたショッピング街『尖砂咀』では著しく人が減り、『旺角』のある薬屋のオーナーによると、今年に入ってから売上げが2、3割減ったということです。
(チャイナネット)
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