武昌理工学院が9日に発表した情報によると、同校2年生の男子学生 銭偉亮さんが多機能モバイルバッテリーを開発した。多くのUSBポートを持つこの製品は、コップのような斬新なデザインにより、筆入れやモバイルスタンドとして使用できる。これは従来のモバイルバッテリーと携帯電話を別々に置かなければならないという問題を解消した。同製品は他にもテーブルスタンドやミュージックプレイヤーなどの機能を持つ。この発明は国家知識産権局(知財局)が発行する実用新案登録証を取得した。中国新聞網が伝えた。
銭さんは武昌理工学院製薬専攻1401番クラスの学生で、モバイルバッテリーを使う際に多くの欠点があることに気づき、特に携帯電話とモバイルバッテリーを別々に持つのは面倒だと感じた。銭さんは、「外で売られているモバイルバッテリーのUSBポートはせいぜい2つしかないが、私の発明した新型モバイルバッテリーはUSBポートを追加し、多人数による使用を実現した」と述べた。銭さんは現在、2つ目の個人発明特許を出願中だ。
(人民網日本語版)
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