【新華社厦門9月8日】第14回世界ビジネスリーダー円卓会議が7日、厦門で開催された。中国、米国、英国、ドイツ、オーストラリア、インドなどの15カ国の有名電子商取引企業の代表団が円卓を囲み、「一帯一路」沿線諸国と地域の越境電子商取引の協力について交流を行った。
世界貿易センター協会(WTCA)のカジ・アブナル会長は次のように述べた。「21世紀海上シルクロードは、中国が迅速に奮い立ち、且つ中国の指導者層も非常に力強く、その経済発展を世界の発展の重要で有機的な一部分にすることを非常に切実に願う姿勢を表している。」中国は「一帯一路」の関連政策及び体系的な業務を次々と発表し、他国が巨大な中国市場に接近できるように配慮している。
米国アマゾン中国エリアの李卓生副総裁は、次のような見解を示した。2015年上半期にアマゾン中国の売り手の売上高は前年同期比で倍増し、中国の電子商取引市場の急速な発展が顕著に表れた。アマゾンは現在、世界を跨ぐ迅速で便利な物流システムを確立しつつあり、より多くの中国メーカーと消費者が世界的なビジネスシステムに融合できることを望んでいる。
(新華網日本語)
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