【新華社北京8月6日】経済参考報によると、今年2月に全国人民代表大会常務委員会から権限を与えられた国務院が北京市大興区などの33のモデル県(市、区)行政区域で、土地管理法、都市不動産管理法における農地の徴用、集団経営性建設用地の市場化、宅地管理制度に関する規定を一時的に調整し、実施する。
このうち、北京市大興区、重慶市大足区などのモデル区域の改革方向は「農村集団経営性建設用地の市場化」になっている。記者が確認したところによると、このいくつかのモデル区のうちの第一弾の農村集団経営性建設用地が8月末に市場化され、競売が開始する。一方で、どのモデル区も現時点で、関係改革方案を公表しておらず、各モデル区の関係者は当地の改革業務の進展状況に対しても堅く口を閉ざしている。
(新華網日本語)
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