2015年8月17日、中国・大洋網は、広東省鶴山市に住む男性が、何度も窃盗に入られた後、変わった貼り紙を貼り出したと伝えた。
貼り紙について家主の男性は、「普段は別の場所で生活しているため、この家には古い家具や食器位しか置いていない。それでも泥棒がよく入り、今年はすでに3回被害に遭っている。最近では7月に窃盗に入られ、これよりも前に警察に通報していたが進展はなく、再び泥棒に入られたため仕方なく貼り紙を出した」と語っている。家の中には高価なものはないが、泥棒により破壊された窓の修理は高くつくため、泥棒よけの意味で貼り紙を用意したという。
家主の貼り紙には、「同部屋はすでにあなたの同業者が何度も訪れています。すでに金目の物はなく、ゴキちゃん(ゴキブリ)とネズミが残されているのみです。窓ガラスの修理代もばかになりません、どうかご勘弁ください」と書かれていたという。
(新華網日本語)
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