【新華社銀川8月21日】記者が20日、武装警察部隊が銀川で行った一連の装備デモンストレーション参観活動の現場から得た情報によると、武装警察部隊はシステムの一体化、訓練と実戦の結合、平戦との互換性という特色ある装備システムをすでに早期に構築しており、装備は通常の職務執行、突発事件の処理、 社会の安定の維持、テロ対策、防衛作戦、緊急救援・災害救済、森林の消火といった武装警察部隊が多様な任務を遂行するさまざまな分野をカバーし、部隊が通常の職務執行、突発事件の処理を中心とし、テロ対策・社会の安定の維持を重点とする各任務を円満に完成させるため、堅固な基礎を打ち立てた。
武装警察部隊は、情報システムに基づいた通常の職務執行、突発事件の処理のシステム能力の向上に着眼し、部隊装備の情報化建設を強力に推進し、武装警察の特色を備えた「三網一系統(3つのネットワークに1つのシステム)」である基礎ネットワークや通常の職務執行への管理、突発事件の処理への指揮、日常の事務といった情報システムを構築し、勤務管理のインテリジェント化、指揮と制御のリアルタイム化、教、管、訓、保(教育・管理・訓練・保障)のネットワーク化、機関事務のオートメーション化という段階的な目標を早期に実現させた。
(新華網日本語)
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