【新華社東京8月18日】日本・内閣府が17日に発表した第2四半期の国内総生産(GDP)速報値によると、国内の個人消費や輸出の不振により、インフレ調整を経た後の当季の日本の実質GDPは前期比0 . 4%縮小し、実質年率計算では1 . 6%下落した。
内閣府が発表した速報値では、今年の第2四半期における日本の内需および外需状況は不利な局面に直面しており、それぞれ当季のGDPに対し0 . 3%と0 . 1%の足かせとなったことをはっきりと示している。
外需面では、第2四半期の日本の輸出額は前期(第1四半期)比で4 . 4%減少しており、これは当指標の前期比での6四半期ぶりの下落にあたる。新興経済体のニーズの減少の影響を受け、当季の日本の電子部品の輸出は著しく下落し、輸出全体額の下落の足かせとなった。
(新華網日本語)
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